入居後程なくして駐車場を作られ騒音も

何の相談も無く駐車スペースを作られ入居者も開き直り

大手ハウスメーカーの賃貸物件(1階)に住んでいます。
入居後ひと月程経った頃、何の前ぶれもなく部屋の前の土地に駐車スペースが作られてました。その距離は、私の部屋のベランダから車1台程分隔てた距離です。

同時期に上の階に入居者が入り、そこの駐車スペースに車を停めています。出かけるときは、毎回のように車をアイドリング状態のまま10分以上も動き出しません。

帰ってきてからも、エンジンを止めるまでに10分以上もそのような状態です。
車のアイドリングだけではなく、日頃からの生活騒音も気になるほどで何度も注意はしてきましたが、最近は開き直るり全く手に負えません。

このような場合、駐車場を勝手に作られた件も含めて、何らかの責任を問うことは可能でしょうか?

回答:重要事項説明書を確認して消費生活センターへ相談も可能でも・・・

まず確認すべきなのは、「重要事項説明書(重説)」というもです。
その中に、駐車スペースの件が何も記載されていなければ、消費生活センター、もしくは、宅建協会等への相談が第一です。

重説は、契約書に判を押す前に見せられるもので、法的に行うことが定められています。重要事項説明書の中には、契約を交わす当事者同士が知っておかなければいけないことが書かれていて、知らなかったことで、後からトラブルとなるような内容については、すべて書かれていなければいけません。

そして、今回のトラブルは、「入居後、1ヶ月程度で駐車スペースが作られた」という点なので、この内容が、重要事項説明書の中に書かれているかどうかが分かれ道となります。

もしも書かれている場合は、残念ながら責任を問うことはできません。
確認不足という形になるので、我慢できなければ退去するというのが妥当なところとなってしまいます。

駐車スペースでのアイドリングついても、マフラーを改造して騒音レベルに該当するなら苦情の対象ともなりますが、10分前後なら一般的な使用方法と解釈されてしまうので、それを苦情とするのも中々難しいかもしれません。

まずは、重説に何も書かれていなければ、入居してから1ヶ月程度なので、全く計画していなかったと言うことは考えにくいと思います。このあたりを確認の上、消費生活センターや宅建協会に相談してみることをおすすめします。

参考:重要事項説明書とは
URL:http://www.retio.or.jp/info/pdf/important_matter_manual.pdf